ハヤシファームで生産している品種は希少品種中ヨークシャー系の豚です。
中ヨークシャー種は、昭和の中ごろまでは、日本の豚の品種の主流で、全飼養頭数の95%を占めていましたが、その後、発育の早い大型種が主流となり、今では試験場などのごく限られたところにだけしか姿を見ることが出来ません。
「昔の豚肉は美味しかった。」という声を聞きますが、中ヨークは発育は悪く,経済性もありませんが、味のある美味しい肉です。その中ヨークを他の選抜した品種と掛け合わせ、今の流通規格にも合うような改良をしてきました。中ヨークは世界的にも数少ない品種で、育種もしながら肉豚の生産もしています。一般の豚は,生後180日ぐらいで出荷できますが、ハヤシファームの豚は200日以上を目標にじっくり育てています。
ただ、品種に頼った差別化の豚ではありません。和牛でも美味しいものとそうでないものがあるように、豚でも、さまざまです。「中ヨーク」の中でも、より味のある美味しい素質のあるものを選抜してきました。
毎週、食肉センターまで運んで行き、お肉の状態を確認してから各販売先へ振り分けをしていますので安心して食べていただけます。性別、履歴がきちんと皆さんにお伝えできます。季節や気候によってお肉の状態も変わりますので、飼料も豚を見ながら適切なものを与えています。 |